2017年9月20日
九州北部豪雨(今年7月)の被災地域を訪問しました
■福岡県朝倉市、東峰村の保健センターや教育委員会、保育所などに情報を提供
9月20日(水)、「母の会」は今年7月の九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市と東峰村を訪問、保健センターや保育の担当部門、教育委員会などに適切な理解に基づくアレルギー対応に役立つ公的な資料などを届けるとともに、東日本大震災や熊本地震被災地域で続けている研修機会の提供などの協力を行うことをお伝えしました。
朝倉市、東峰村ともに中心部こそ片付けが進みつつある様子でしたが、周辺の山あいに通じる道路は今も各地で寸断され通行止めが続いていました。通行できる道路でも沿道には被害を受けたままの家があちこちにあるなど、復興はこれからという状況であることを実感しました。この地域でも「母の会」としてできる協力を続けていきたいと思います。
(園部まり子)