代表理事
園部まり子・長岡徹

顧問
西間三馨先生
(国立病院機構福岡病院名誉院長)

講演セミナー • その他お知らせ

アレルギーの適切な治療を学べる講演会などの情報を紹介し患者さんのQOL向上に努めています。

『子どものアレルギー アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・ぜんそく』大矢幸弘(おおや・ゆきひろ)編監修

大矢本国でただ一つの小児病院、国立成育医療研究センター(東京)のアレルギー科医長、大矢幸弘先生が編集・監修した本。冒頭の「この本を手に取られた方へ」で出版の狙いについて、最新の臨床研究などを踏まえ「今はどんなことがどの程度までわかっているのか、そして現時点で最も患者さんに有益だと思われる治療は何かを明らかにしています」と述べています。「母の会」は常々、「患者も賢く、適切な医療を知ろう」と呼び掛けていますが、こうした患者の願いに答えた構成になっています。

国立成育医療研究センターの大矢幸弘先生と

国立成育医療研究センターの大矢幸弘先生と

具体的な内容では、アレルギーの病気の正しい理解や最新の治療、予防についての解説はもちろん、同アレルギー科でたくさんの患者と向き合っている先生方が日常診療の中で寄せられる患者の疑問や不安、「アレルギーマーチは防げる?」「親のアレルギーは子どもに遺伝する?」「妊娠・授乳中に気をつけることは?」などの疑問や、医療機関では聞きにくい「小児科の先生と皮膚科の先生では、言うことが全く違う。どちらを信じればいいのか?」などの不安にも丁寧に答えています。「母の会」は12月11日(月)、1月に行う患者や保健師などに向けたイベントの打ち合わせのため、成育医療研究センターに大矢先生を訪ねました。その際にも本のことが話題になり、活用させていだくことをお伝えしました。
文藝春秋2017年12月刊 定価1800円(税別)

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