2018年5月20日
「こども環境学会2018年大会」(埼玉)でお話ししました
■適切な医療が基盤にあってこそ子どもたちの居場所での支援も可能に
5月20日(日)、「母の会」は埼玉県川越市で開かれた「こども環境学会2018年大会」の分科会「アレルギーにならない子ども環境」にお招きいただき、「お母さん一人で悩まないで~相談活動の現場から」と題してお話しさせていただきました。同学会は健康、医療、福祉、保育、教育、建築など多分野の力を合わせて、「子どもこそがわたしたちの未来である」という理念の実現へ活動を続けておられます。
分科会では、さいたま市民医療センター小児科科長の西本創先生、さいたま市子ども未来局保育課の福島雅子主幹と「母の会」の園部が「話題提供」の形で話し、その後のワークショップ「アレルギーから守るスキンケア実践編」ではさいたま市民医療センターのアレルギーエデュケーターが講師を務めてきめの細かい泡を作る実習も行いました。園部からは適切な医療が基盤にあってこそ子どもたちの居場所での支援も可能になることなどをお話しさせていただきました。
(園部まり子)