2018年5月21日
北海道釧路市を訪問しました
■市こども保健部長、健康推進課長らと協議、「保健指導」の試み実施へ
5月21日(月)、「母の会」は北海道釧路市を訪れ、同市こども保健部と連携して行うアレルギーの保健指導の試み(講座)について協議を行い、10月6日(土)に市の施設を借りて開催することが決まりました。釧路市役所で行われた協議には市こども保健部長、健康推進課長、同課の保健師と市立釧路総合病院のアレルギーエデュケーターなど、「母の会」からは代表、事務局長が出席しました。
釧路市と「母の会」の連携は13年前の平成17年4月、「アナフィラキシー学校対応マニュアル」が発表されたことを機に、同市で活動していた患者グループの要請を受けて、専門医を招いて「母の顔」が翌5月に釧路市で学校の教職員向けの研修会や市民向けの講演会を行って以来続いています。そうした連携の積み重ねの中から、今回は市こども保健部と連携して市の保健師や栄養士など専門職、お母さんと子どもに向けた保健指導の試み(講座)を行うことになりました。参加する皆さんに喜んでいただける講座となるように準備に万全を期していきたいと思います。
(園部まり子)