代表理事
園部まり子・長岡徹

顧問
西間三馨先生
(国立病院機構福岡病院名誉院長)

活動報告

母の会で開催した講演会や学会での報告、記事などをご紹介します。

避難所ではスキンケアの方法も伝えた(厚真中央小学校)

避難所ではスキンケアの方法も伝えた(厚真中央小学校)

9月29日(土)、「母の会」は北海道胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町、むかわ町、安平町の役場、災害対策本部、避難所などを訪問し、長引く避難生活で悩むアレルギー患者の生活を支えるのに役立つ情報などを提供、相談を寄せた患者さんにも対応しました。
訪問は新千歳空港に近い千歳市内に前泊、29日早朝から3町を訪問しました。最初に最も大きな被害を受けた厚真町の災害対策本部を訪れ避難の状況について情報を得た後、避難所となっている厚真スポーツセンター、厚真中学校、厚真中央小学校を訪問、被災者の生活支援を担う保健師や看護師の方々に情報を提供し、入浴の機会が少ない避難者に役立つ、即席の「スキンケア講座」も行いました。
次いで向かった、むかわ町役場では、災害対策本部の保健部門を担っている保健師に情報提供、避難所となっている四季の館を訪問しました。安平町では避難所となっている安平スポーツセンター、早来町民センター、安平公民館、追分公民館を訪問、最後に災害対策本部のある町役場を訪問しました。避難所では赤ちゃんを連れた家族にも会い、ここでも避難生活にも役立つスキンケアを一緒に行うなど情報を提供しました。

厚真町の大規模な斜面の崩落現場

厚真町の大規模な斜面の崩落現場

移動の途中では、至るところに広がる地震被害を目の当たりにしました。特に大規模な斜面崩落が広範囲に起きた厚真町では、通行していた道路が大量の土砂に埋まって進めなくなる場所に遭遇しました。周辺では押し潰されるように崩壊した家屋、ひしゃげてしまった自動車などがそのままの状態で置かれ、犠牲者を悼む花が手向けられているなど、被害の大きさを目の当たりにしました。
(長岡徹)