NPO法人アレルギーを考える母の会の令和元年度（2019年度）の活動報告書を公開しました。報告書では令和元年度に取り組んだ「アレルギー疾患『保健指導マニュアル』を活用・定着させるモデル事業」（福祉医療機構社会福祉振興助成事業）、「専門職のためのアレルギーの最新知識研修事業」（神奈川県社会福祉協議会との協働事業、ともしび基金助成事業）、「学校・保育所の研修事業と親子・専門職に向けた『保健指導』の試み」（ニッポンハム食の未来財団団体活動支援助成事業）のほか、会発足20周年の記念講演会、毎年開催している「アナフィラキシー親子のための懇談会」、小児アレルギー学会や食物アレルギー研究会での報告、行政施策を推進する活動として、自衛隊による災害時の「給食支援」における原材料表示、観光庁への「海外修学旅行 対応準備マニュアル」作成の要望などについて、そのあらましを述べています。
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