2020年11月10日
川崎市の「放課後児童クラブ」スタッフ研修会でお話ししました
11月10日(火)、「母の会」は川崎市中原区の児童館「宮内こども文化センター」で行われた研修会でお話ししました。研修会には同センターと隣接する新城、大戸こども文化センターが運営する放課後児童クラブ「わくわくプラザ」のスタッフなど35人が参加しました。
研修会は「母の会」事務局長の長岡が講師を担当、厚生労働省の「放課後児童クラブ運営指針」や「運営指針解説書」に基づき、「放課後児童支援員等は、食物アレルギーに関する基礎知識、食物アレルギーのある子どもに対する配慮事項や緊急時に使用するアナフィラキシー症状の進行を一時的に緩和する自己注射薬である『エピペン®』の使用方法を含めた対応方法等に関する基本的な事項について継続的に学び、緊急時対応のマニュアル等を整備して全職員に周知を徹底し、本人・保護者とも情報を共有しておく」ことなどを確認しました。
(長岡徹)