2020年11月27日
6回連続のオンライン研修会、第1回を行い300人が参加しました
11月27日(金)、「母の会」はWeb会議システムを使った連続6回のオンライン研修会の第1回を行いました。研修会は新型コロナウイルスの感染収束が見通せないことから、従来行ってきた自治体などに出向いて協力する形態を変更したもので、これまで連携してきた北海道、岩手、宮城、福島、千葉、茨城、愛知、広島、熊本の道県などから保健師、助産師、看護師、看護教諭、教員、保育士、管理栄養士、栄養士、調理員など多くの専門職が参加されました。受信したパソコンとプロジェクターをつないで視聴する集合研修とした自治体も多く、98のアクセスで約300人が参加しました。
講師は国立成育医療研究センターアレルギーセンター・総合アレルギー科医長の福家辰樹先生が担当、福家先生は「⼩児アレルギーの最新知識と適切な対応 アレルギーの保健指導」と題して2時間にわたり講演し、双方向の機能を生かした質問も活発に行われました。研修会参加者には6回の研修会が終わった後、福家先生が使用したスライドデータを含む講演内容を冊子にまとめた資料を送ることにしています。
(園部まり子)