2021年9月1日
鹿児島、熊本両県を訪れ研修会の案内を行いました
8月31日(火)、9月1日(水)の両日、「母の会」は鹿児島、熊本両県を訪れ、自治体等の専門職向けに12月から来年2月にかけて8回行うオンライン研修会の案内を行いました。訪問するスタッフは7月にワクチンの2回接種を終え、出発前にはPCR検査も受けて陰性を確認する新型コロナ感染症対策を行いました。
研修会は自治体の保健師や栄養士、助産師など向けに4回(後援:厚生労働省)、学校や保育所、児童福祉施設等の教職員向けに4回(後援:文部科学省、厚生労働省)、合計8回に最大4,000人が参加できる態勢で、それぞれ(独)福祉医療機構、(公財)ニッポンハム食の未来財団の助成を受けて実施する計画です。
31日は鹿児島県と鹿児島市、熊本県人吉市、球磨村、八代市、1日には熊本県と熊本市、益城町、南阿蘇村、大津町、西原村、御船町、嘉島町の母子保健と保育の担当部署、教育委員会を訪れて案内を行いました。今回の訪問は「母の会」が取り組んでいる災害被災地への協力の意味を込め熊本地震や豪雨災害の被災地を中心に訪問しました。
(園部まり子)