2021年10月19日
内閣府(防災担当)と「要配慮者」支援で意見交換を行いました
「母の会」は9月8日(水)に内閣府(防災担当)の「防災デジタル・物資支援担当」と、10月19日(火)には同「避難生活担当」と災害時のアレルギー患者など「要配慮者」の支援をめぐって情報交換・意見交換を行いました。「母の会」は東日本大震災以降の主な災害被災地で活動を続けています。また東日本大震災の翌年に設置された 内閣府「避難所における良好な生活環境の確保に関する検討会」の委員を拝命して以降、折に触れて内閣府で防災や被災者支援を担っている方々と意見交換を続けてきました。
オンラインで行った2回の情報交換・意見交換では、内閣府(防災担当)や厚生労働省、農林水産省などが連携した支援の枠組みが整られつつある中で、「避難所における良好な生活環境の確保に向けた取組指針」(平成25年8月、同28年4月改定)に基づく取り組みが着実に実行されるような取り組みについて話し合いました。