2024年4月29日
令和5年度の「母の会」活動報告を掲載しました
NPO法人アレルギーを考える母の会の令和5年度活動報告を掲載しました。
会の取り組みの中心となる相談活動では令和5年度も約400人からの相談に寄り添い対応しました。患者を支える社会を築く取り組みとして助成金、寄付金を活用した「小児アレルギーの『保健指導』充実へ、ツールを作成し活用を図る事業」(前年度からの継続、(独)福祉医療機構助成事業、寄付金事業)、「子どもたちの成長を支える専門職を支援する事業」((公財)ニッポンハム食の未来財団助成事業、寄付金事業)などに取り組み、乳幼児期の「保健指導」推進に役立つ保健師など専門職向け冊子の改訂や当事者(保護者)向け冊子の作成、保健師や栄養士、助産師、学校・保育所の教職員、救急救命士などが参加する大規模なオンライン研修会の開催などに取り組みました。また令和6年1月1日に発生した能登半島地震で被災した市町への協力を通して患者を支える活動を行いました。