2025年1月1日
(独)福祉医療機構が発行する月刊誌に会の活動が紹介されました
(独)福祉医療機構が発行する月刊誌「WAM」の令和7年1月号に、「わかりやすく具体的なツールで小児アレルギー支援を充実」と題したの会の取り組みが紹介されました。
紹介されたのは、NPOやボランティア団体などが行う民間の創意工夫ある活動に同機構が助成する社会福祉振興助成事業で行った「小児アレルギーの『保健指導』充実へツールを作成し活用を図る事業」(令和5年度)。
事業では、アレルギーについての乳幼児期の保健指導が全国同水準の充実した内容で取り組まれることを目指し、国立成育医療研究センターアレルギーセンターなどの協力を得て、保健指導の現場で有効活用できる2種の冊子「母子保健事業で取り組むアレルギー疾患の発症予防・重症化予防」(改訂版)と、当事者(保護者)向け「赤ちゃんのアレルギーが気がかりな保護者の方へ」を制作し市町村に活用を呼び掛けたほか、冊子を活用したオンライン研修会を開催、公衆衛生学会などに参加して理解を広める活動などに取り組みました。