2025年3月5日
石川県主催「アレルギー疾患医療従事者研修会」でお話ししまた
3月5日(水)、「母の会」は石川県健康推進課が主催した「アレルギー疾患医療従事者研修会」で、令和6年能登半島地震被災地での活動の様子を報告し、災害時のアレルギー患者支援の充実に向けた提案を行いました。
「母の会」の研修会への参加は被災地での患者支援で石川県と連携したことが契機となり、メーン講師として昭和大学医学部小児科学講座教授の今井孝成先生が講演した後、園部がお話ししました。研修会はオンラインで行われ、仕事が終わった後の夜にもかかわらず医師42人、看護師6人、管理栄養士5人、薬剤師3人など63人が参加しました。
「母の会」からは、能登半島地震の被災地ではアレルギー患者支援にこれまでになく着実に取り組まれていたことを報告し、平時から自治体と患者ニーズをつなぐ具体的な取り組みについて提案しました。
(園部まり子)