2025年7月15日
神奈川県社協発行「福祉タイムズ」に被災地での活動を報告しました
神奈川県社会福祉協議会が発行する月刊誌「福祉タイムズ」の令和7年7月号に「母の会」が「災害時にもアレルギー患者が安心できる社会へ」と題して寄稿しました。記事は新連載「みんなの防災ノート」の見開き2ページで、東日本大震災から令和6年能登半島地震までの被災地での活動の様子や、災害時のアレルギー患者支援にかかわる法律、指針などの整備の経過と内容を紹介しています。
中でも東日本大震災で浮き彫りになった課題を踏まえて作成された「避難所における良好な生活環境の確保に向けた取組指針」(内閣府「防災担当」、平成25年8月、同28年4月改定)について、能登半島地震で特に大きな被害を受けた6市町の指針に基づく取り組みの実情も紹介しながら、着実な実施を訴えています。また令和7年度の災害対策基本法と災害救助法の改正を受け、被災者の多様なニーズにこたえるために、アレルギー患者支援という視点でも福祉課関係者との連携が広がることに期待を寄せています。
*記事は神奈川県社協のHPから読むことができます







