2025年10月1日
6患者会が厚生労働省がん・疾病対策課長らと意見交換を行いました
10月1日(水)、6患者会の代表が厚生労働省を訪れ、がん・疾病対策課の鶴田真也課長、2人の課長補佐、専門官とアレルギー疾患対策について意見を交換しました。面会は患者会の要請で行われ、「母の会」とNPO法人ピアサポートF.A.café、大阪狭山食物アレルギーアトピーサークルSmile・Smile、ひらつか食物アレルギーの会、アレルギーっ子の子育てママ、トータルアレルギープロジェクトの代表が出席しました。
意見交換では令和8年度に「アレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針」が改正されることを踏まえ、アレルギー医療の現状や課題、「基本的な指針」の課題、医療費、患者が国や自治体の施策の立案や推進にかかわる取り組みなど幅広いテーマについて、患者・家族の立場から実情の報告や意見を説明し、がん・疾病対策課の出席者からも質問を交えて率直な考えが示されました。意見交換は2時間半におよび、有意義な内容となりました。
(園部まり子 長岡徹)








