代表理事
園部まり子・長岡徹

顧問
西間三馨先生
(国立病院機構福岡病院名誉院長)

活動報告

母の会で開催した講演会や学会での報告、記事などをご紹介します。

本物の「エピペン」を打つ実習も行った研修会

7月3日(金)、「母の会」は神奈川県相模原市の乳児院・児童養護施設「相模原南児童ホーム」で研修会を開催しました。職員や里親40人に加え、研修会の広報や募集で協力していただいた県社会福祉協議会から2人、開催費用を助成していただいた横浜銀行地域戦略・SDGs推進グループからも2人が参加し、児童養護施設などへの理解を広げる機会にもなりました。
研修会の講師は同市内にあるアレルギーの国の中心拠点施設、国立病院機構相模原病院臨床研究センター・アレルギー性疾患研究部長の佐藤さくら先生にお願いしました。佐藤先生は、アトピー性皮膚炎や食物アレルギー、喘息、アナフィラキシーの病態の理解、児童養護施設など施設での集団生活における注意点などについて解説し、「児童養護施設等のアレルギー対応ガイドライン」に基づく対応の基本として「子どもの入所に際して、アレルギーに関する情報を収集する」「医師の診断と指導のもと下で対応を行う」「全職員を含めた関係者の共通理解のもとで、組織的に対応する」などを強調しました。
講義の後には、全員が「エピペン」トレーナーを使った実習、代表が本物の「エピペン」を使ってみる実習、質疑も行いました。

(園部まり子 長岡徹)