代表理事
園部まり子・長岡徹

顧問
西間三馨先生
(国立病院機構福岡病院名誉院長)

活動報告

母の会で開催した講演会や学会での報告、記事などをご紹介します。

実習では「エピペン」の針の様子も確認した

7月7日(火)、「母の会」は茨城県下妻市の児童養護施設「自生園」でアレルギー対応の研修会を行いました。神奈川県社会福祉協議会と茨城県社会福祉協議会の協力を得て行った案内を通して同園と「母の会」が連携、課題に対応する研修会を行うことになりました。研修会には20人のスタッフが参加しました。
講師は国立成育医療研究センター・アレルギーセンターの佐藤未織先生にお願いしました。佐藤先生はアトピー性皮膚炎、喘息、食物アレルギー、アナフィラキシーの病態と対応について解説した後、「児童養護施設等におけるアレルギー対応ガイドライン」(こども家庭庁)に基づく対応について、情報の共有と記録など組織的な対応、安全を最優先にした食事の提供、入所時の情報不足を想定した工夫、アレルギーの子ども自身の理解を育む取り組み、親権者への説明・同意と経過報告などの視点から詳しく話しました。講演の後には「エピペン」トレーナーを使った実習や質疑も行い、充実した研修会になりました。

(園部まり子 長岡徹)