2019年11月3日
小児アレルギー学会学術大会に参加し発表と展示を行いました
「児童養護施設等における食物アレルギー対応の実情と課題」は、平成30年度に「母の会」が神奈川県社会福祉協議会との協働事業で行った研修の参加者アンケートの結果で、児童養護施設や母子生活支援施設、乳児院など子どもの居場所でも食物アレルギー対応が課題になっており、学校や保育所と並ぶ「ガイドラン」の作成など対応が急がれることを報告しました。また展示には多くの参加者が興味深い様子で立ち寄り、資料を手にとっていかれました。2日間の期間中、日ごろ連携している多くの先生方や患者会の皆さんとも情報交換することができ、大変に有意義な学会参加となりました。
(園部まり子)