研修会の運営は横浜市内の貸会議室を借りて行った

12月６日（火）、「母の会」は今年度に予定している８回のオンライン研修会の第１回を開催しました。「母の会」は今年度、（独）福祉医療機構社会福祉振興助成事業として「小児アレルギー疾患の『保健指導』を充実させる研修会」（後援：厚生労働省）を４回、（公財）ニッポンハム食の未来財団の助成を受けて「食物アレルギーの最新知識と緊急時対応の研修会（学校・保育所、救急隊向け）」（後援：文部科学省、厚生労働省、総務省消防庁）を４回、12月から2月にかけて実施することにしています。
６日（火）の研修会は「小児アレルギー疾患の『保健指導』を充実させる研修会」の第1回で、国立成育医療研究センターアレルギーセンター・総合アレルギー科診療部長の福家辰樹先生が講師を担当しました。
研修会には文字通り北海道から沖縄県まで全国900の自治体や施設から1,100人が参加し、2時間を超える講義や事前に寄せられた質問の解説に耳を傾けました。研修会はオンラインではありましたが、参加者の熱意が画像などを通じて伝わる充実した研修会となりました。

（園部まり子）