代表理事
園部まり子・長岡徹

顧問
西間三馨先生
(国立病院機構福岡病院名誉院長)

活動報告

母の会で開催した講演会や学会での報告、記事などをご紹介します。

学会参加者に資料を紹介した(聖路加国際大学で)

10月8日(日)、9日(月)の両日、「母の会」は東京の聖路加国際大学で開催された第37回日本助産学会学術集会に参加し、乳幼児期の保健指導に関する資料を参加者に配布しました。
「母の会」が参加したのは、同学会のスポンサードセミナーで古川真弓先生(さいわいこどもクリニック)が「乳児の湿疹に対する早期介入の重要性」をテーマに講演することから、「母の会」の依頼で古川先生が作成、国立成育医療研究センターアレルギーセンター長の大矢幸弘先生が監修した「母子保健事業で取り組むアレルギー疾患の発症予防・重症化予防」(改訂版)と「赤ちゃんのアレルギーが気がかりな保護者の方へ」の2種の冊子を参加者に紹介し配布しました。
乳児期の保健指導では助産師の活躍が期待されているだけに、会場で資料を全国から参加した助産師に手渡すと、皆さん興味深そうに見入っていました。

(園部まり子 長岡徹)