成育医療研究センターのアレルギーセンター長室で

11月10日（金）、さいわいこどもクリニックの古川真弓先生とともに国立成育医療研究センターを訪ね、アレルギーセンター長の大矢幸弘先生と、12月、1月にかけて行う乳幼児期の保健指導推進に向けたオンライン研修会と研修会を収録したDVDの作成などについて打ち合わせを行いました。
オンライン研修会は全国から約3,000人の自治体の保健師や栄養士、助産師、保育士などが参加して行う予定で、資料として使う「母子保健事業で取り組むアレルギー疾患の発症予防・重症化予防」（改訂版）と「赤ちゃんのアレルギーが気がかりな保護者の方へ」（いずれも古川先生が作成、大矢幸弘先生が監修）の活用、研修会の内容、参加者にお願いするアンケートについてしっかりとした打ち合わせを行いました。
また「母の会」が参加して2種の冊子などを紹介した助産学会学術集会、公衆衛生学会総会の様子なども報告し、取り組みの方向性について意見を交換しました。

（園部まり子　長岡徹）