2017年8月26日
水戸市消防職員協議会の研修会に協力しました
■講師は都立小児総合医療センターアレルギー科の古川真弓先生
8月26日(土)、「母の会」は茨城県水戸市の県立健康プラザで行われた水戸市消防職員協議会の研修会に、講師の調整や資料提供などで協力、当日は「母の会」スタッフも同行して「スキンケア」を実演するなど協力しました。「母の会」と水戸市消防職員協議会との連携は、「母の会」が神奈川県と行った協働事業で作成したDVDを全国の消防本部に届けたことから始まり、今回で3回目の研修会への協力となりました。
研修会の講師は東京都立小児総合医療センターアレルギー科の古川真弓先生にお願いしました。古川先生は「アナフィラキシー対応とエピペンの取り扱い」をテーマに、参加した救急救命士や保育士など40人に向けて約3時間、詳細な講演を行い、「エピペン」の実物を使った実習も行いました。研修は専門職向けに高度な内容で行われましたが、参加した皆さんは終始、真剣に臨んでいました。なお研修会には水戸市消防本部の消防長も参加しました。
(園部まり子)