会津若松市役所で

6月4日（火）、5日（水）の両日、「母の会」は福島県内の自治体などを訪問し、今年度に「母の会」ができる協力「アレルギー疾患『保健指導マニュアル』を活用・定着させるモデル事業」（（独）福祉医療機構社会福祉振興助成事業）の案内を行いました。訪れたのは郡山市こども部こども支援課、会津若松市健康増進課、いわき市総合保健福祉センターこども家庭課、南相馬市保健センター健康福祉部健康づくり課、県の相双保健福祉事務所(相双保健所) 健康増進課と福島市保健センターこども政策課の母子保健の担当、それに途中、連携のある竹田綜合病院（会津若松市）、公立相馬総合病院（相馬市）のアレルギー専門医を訪ねました。県の相双保健福祉事務所は初めての訪問でしたが、他はこれまでも連携して研修会などを行った施設で、今年度の事業についても前向きに検討していただくことになりました。また県の相双保健福祉事務所(相双保健所)は、管内に多くの原発周辺の市町村があることから、そうした地域への協力を進めたいとの思いで訪問しました。
（園部まり子）