代表理事
園部まり子・長岡徹

顧問
西間三馨先生
(国立病院機構福岡病院名誉院長)

活動報告

母の会で開催した講演会や学会での報告、記事などをご紹介します。

研修会では「エピペン」トレーナーを使った実習も行った

研修会では「エピペン」トレーナーを使った実習も行った

12月25日(水)、「母の会」は福島県健康づくり推進課と「アレルギー疾患に関する研修会」の開催で連携しました。研修会はアレルギー疾患対策をめぐって「母の会」が健康づくり推進課を訪問、情報交換を行っていたことから連携して開催することになりました。
会場となった郡山市の労働福祉会館には県南部を中心に県の機関や市町村の子育て支援に関わる部門から保健師や栄養士など、また認定こども園や保育所などの職員102人、県の健康づくり推進課長などスタッフ合わせて110人余りが参加しました。
講師は、なすのがはらクリニック院長・前東京都立小児総合医療センターアレルギー科部長の飯野(赤澤)晃先生と同クリニックの小児アレルギーエデュケーター、益子育代さんにお願いしました。飯野先生は「知っておくべきアレルギー疾患の基礎知識と最新の知見」について、益子さんは「正しいスキンケアの方法、アナフィラキシー時のエピペンの使用方法」について講演や実習を行いました。研修会は13:00から16:30まで真剣な雰囲気の中で行われました。また研修会には福島民友新聞の記者が取材に訪れました。
(園部まり子)