慣れないWeb会議システムで行う研修会には課題も（横浜市内の運営場所で）

12月4日（金）、「母の会」はWeb会議システムを使って行う連続6回のオンライン研修会の第2回を行いました。岩手、宮城、福島、長野、茨城、愛知、広島、熊本各県などから保健師、助産師、看護師、看護教諭、教員、保育士、管理栄養士、栄養士など多くの専門職が参加されました。
今回も受信したパソコンとプロジェクターをつないで視聴する集合研修とした自治体も多く、103のアクセスで270人ほどが参加しました。講師は第1回に引き続き、国立成育医療研究センターアレルギーセンター・総合アレルギー科医長の福家辰樹先生が担当、福家先生は「⼩児アレルギーの最新知識と適切な対応 アレルギーの保健指導」と題して2時間にわたり講演し、質疑も活発に行われました。
研修会は進行の不手際で開始が7分遅れ、またスタート直前に「アクセスできない」と連絡が入るなど、慣れないWeb会議システムで行う課題も浮き彫りになりました。アクセスできなかった方にはお詫びするとともに、参加できなかった方を含め希望する方には後日、講師の講演内容、使用したスライドを収録した冊子をお送りする予定です。よろしくお願いいたします。
（園部まり子）