代表理事
園部まり子・長岡徹

顧問
西間三馨先生
(国立病院機構福岡病院名誉院長)

活動報告

母の会で開催した講演会や学会での報告、記事などをご紹介します。

不安定な姿勢で「エピペン」を打つのはは難しいことも確認した

不安定な姿勢で「エピペン」を打つのは難しいことも確認した

6月3日(金)、「母の会」は川崎市中原区の児童館「宮内こども文化センター」で行われた食物アレルギー対応の研修会でお話ししました。研修会には同児童館と近隣の2つの放課後児童クラブ「わくわくプラザ」のスタッフ合わせて25人が参加しました。同児童館と放課後児童クラブでは毎年、研修会を行っています。
「母の会」からは事務局長が、食物アレルギーの病態や症状が出た時の対応について公的な資料などをもとに確認しました。また保育園で子どもが発症した際の対応シミュレーションを動画で見た後、東京都が作成した「食物アレルギー緊急時対応マニュアル」に沿って、参加者全員が交代で「エピペン」トレーナーを使ったロールプレイを行いました。宮内こども文化センターでは毎年研修会を行っている成果で、ロールプレイは迷うことなく手際よく行われました。

(長岡徹)