京都市の「こどもみらい館」で行われた研修会

2月９日（金）、「母の会」は京都府市町村保育所担当栄養士連絡会が行った研修会に協力しました。中京区にある京都市子育て支援総合センター「こどもみらい館」で行われた研修会には地元の京都市などから保育所栄養士18人が参加しました。
「母の会」は「食物アレルギーの事故を防ぐために」をテーマにお話しし、代表、事務局長が食物アレルギーの病態や症状が出た時の対応について公的な資料などをもとに確認。保育所で子どもが発症したケースの対応シミュレーション動画を見ながら、東京都が作成した「食物アレルギー緊急時対応マニュアル」を使って必要な対応を確認しました。またグループに分かれ参加者全員が「エピペン」トレーナーを使ったロールプレイを行いました。「エピペン」を処方された子どもを受け入れている保育所からも参加され、研修会は終始、和やかながらも真剣な雰囲気の中で行われました。

（園部まり子　長岡徹）