2024年3月3日
子ども健康科学会学術大会で展示、冊子の配布を行いました
3月2日(土)、3日(日)の両日、「母の会」は東京・世田谷区の駒澤大学駒沢キャンパスで開催された25回日本子ども健康科学会学術大会に参加し、乳幼児期の保健指導の推進に向けた展示とともに、「母子保健事業で取り組むアレルギー疾患の発症予防・重症化予防」(改訂版)と「赤ちゃんのアレルギーが気がかりな保護者の方へ」の2種の冊子を紹介、参加者に配布しました。同学会の理事長は冊子を監修していただいた国立成育医療研究センター・アレルギーセンター長の大矢幸弘先生が務めており、大矢先生には「母の会」のブースにも足を運んで取り組みを激励していただきました。また参加した多くの先生方とも意見交換を行うことができました。
同学会で行った展示と冊子の紹介で、前年7月の小児臨床アレルギー学会から始まった9つの関連学会等での乳幼児期の保健指導推進に向けた取り組みが完了しました。
(園部まり子)